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タラバガニはヤドカリ科?カニじゃない?

タラバガニはヤドカリ

 

タラバガニは、カニと同じ見た目をしていますが、厳密に言うとヤドカリの仲間です。

 

一番分かりやすいカニとの違いは、カニ科は大きな脚が10本であるのに対して、タラバガニは脚が8本しかない点です。

 

ヤドカリ科は、カニやエビと同じく「十脚甲殻類」の仲間ですが、

 

  • 一番うしろの脚が小さい。
  • メスの腹部が右にねじれている。

 

・・・といった特徴があります。

 

タラバガニのカニ味噌は食べられない?

カニを食べる楽しみには「カニ味噌」がありますが、冷凍のタラバガニの味噌は美味しくありません。

 

ただし、タラバガニのカニ味噌も活けのタラバガニを購入すれば食べられます。

 

タラバガニのカニ味噌は、カニ科のズワイガニと違って鮮度が落ちやすく、ボイル時に固まらずに流れてしまう性質があります。

 

そのため、ボイル時にかにみそが流れてタラバガニ全体の鮮度が落ちるのを防ぐために、カニ味噌を先に抜いてしまうこともあります。

 

 

タラバガニの身の味はカニとは違う?

カニ科のズワイガニは身の量は少ないですが、磯の香りが強く、味が繊細でカニ本来の味を楽しめます。

 

ヤドカリ科のタラバガニの味は、比較的淡白な味でやや海老に似ています。

 

身が厚く食べごたえがあるので、満足感があります。

 

 

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